文化の社会学

「分析・鉄道趣味(1)─歴史的変遷に関する一考察」『鉄道ピクトリアル』856、2011年11月号

念願の(!)、鉄道雑誌デビューを果たしました。 現在発売中の、『鉄道ピクトリアル』856号(2011年11月号)のP83〜P88に「分析・鉄道趣味(1)─歴史的変遷に関する一考察」と題しまして、私の博士学位論文のダイジェスト版の記事を掲載させていただき…

「文化の驚くべき『変容』」〜『大正ロマン』28号掲載予定。

<お仕事で書いた文章> 「高畠華宵大正ロマン館」より、会報誌『大正ロマン』の原稿依頼をいただく。 テーマは「驚いた!」だそうだ。華宵には、同名の表紙絵があり、それに絡めて、現代の様々な驚きを特集するという。 私のほうは、まだ論文化には慎重な考…

高畠華宵と現代のオタク文化に関する鼎談

<お仕事で書いた文章> 高畠華宵ってご存知でしょうか?「少年倶楽部」の挿絵に美少年や美少女を描いた・・・といえば、 ポピュラー文化好きの方なら、 「あああの!」とすぐに絵柄が思い浮かぶかもしれませんね。そうです、竹久夢二などと同時期、 大正時…

 「今、なぜオタクか?」〜『オタク文化論』新聞掲載記事補足メモ

先日、愛媛新聞の取材を受ける。2005年10月9日(土)愛媛新聞紙面、 「マツヤマゴーゴー」という若者文化に関する記事で、 メイドカフェに代表されるオタク文化を特集しており、 その中で、コメントを担当。ただ、語り足りなかった部分もあるので、 …

ページタイトルについて

でもって、なんでタイトルが Sociology IN Culture かというとですね、 そんなに深い理由はないんですが・・・ ポピュラー文化が好きで、 それにどっぷりはまっている奴が 文化の社会学をして何が悪い? って、しなきゃいかん! とかって思っているからなん…

Sociology IN culture

というわけで、ブログをはじめてみた。 ネットだと、割と思いつきめいたことを気軽に書けるのでありがたい。 だいぶ前から(半年以上前?)、 師匠の宮台真司氏に 「おまえの文章には重みがない。 ブログをはじめて、人が読みたくなるような文章を練習しろ」…